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つれづれなるままに

1996年版



ここでは、私の思ったことをつれづれなるままに書いていきます。
興味のない人は読み飛ばしてくださいね。

新しいものからリストしていきます。


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プリンタを購入したよ(1996/12/10)

先月末、必要に迫られてプリンタを購入した。
レーザープリンタは持っているが、厚手のはがきはどうも不得意そうだし、印刷後のはがきがカールしてしまうのが何とも許し難い・・・(汗)
で、どうせ買うならデジタルカメラもある事だし、カラープリンタを買ってしまえ、ということでいろいろと物色した。最終候補は ALPS MD-2300J と EPSON PM-700C 。一時は前者を買いに行こうとしたが、交通事情で買いに行けなかった。が、その後、再検討を重ね、後者を買う事にした。
前者はどうしても印刷コストがかかりすぎるようで、一般小市民からはちょっと辛いものがある。そこで後者のプリンタにしようと思ったのだが、どうも「インクジェット」というのが引っかかっていた。紙への「にじみ」やフルカラー印刷時のドット状の粗さがが気になったのだ。しかし、サンプルを見た後はその不安が一掃された。「これがほんとにインクジェット?」というのが最初の印象である。光沢紙に打ち出した時などは写真そのもののように見える。デジカメの解像度では付いていけないぐらいだった。
それにインクジェットの方が印刷コストが安い、というのも購入を後押しさせた理由だ。

最近では別の意味で印刷コストがかさんでいる。(笑)



PowerShot 600 ついにお出まし(1996/11/10)

やっと到着した。
使用感レポートにも書いたが、少々でかいので携帯性には問題がありそうだが、画質的には非常に良い。
思えば長い道程ではあった。そのうちに Olympus CL-800L が発売されたりといろいろあったが、最終的に自分の欲しいスペックはそのデジカメしか持っていなかったので、待った甲斐があったというものである。
けど、これもそのうち陳腐化するのは目に見えている。変化の激しいデジカメ市場でいつまで優位を保っていられるかはわからない。



なぜか銀塩の世界に Part2(1996/11/04)

上で書いたカメラだが、やはりレンズが結構カビカビだった。
古いカメラの気楽さ(自腹で買った高級カメラではない)からか、無謀にもレンズを分解清掃をしてやった。光軸ずれの危険性もあったがあまり気にしてはいなかった(汗)
1群となったレンズの間にはかびが無かったので清掃はは思いのほか簡単だった。
ファインダーから覗いた世界にはちょっと明るさが取り戻された。



なぜか銀塩の世界に(1996/10/23)

カミさんの親父さんから古い一眼レフのカメラを2台もらった。加えて、カミさんの親父さんの弟からも1台もらった。
そう、一気に3台の銀塩カメラのオーナーになったのである。広角と望遠のレンズも1本ずつもらった。
MINOLTA SR-1、同SR-T101、CANON FTb の3台である。
どの程度使えるかはわからないが、いずれも長い間お蔵入りになっていたものである。メンテが大変そうである。



ついにニューマシンを購入。といってもパソコンの話(1996/10/05)

いくらメモリを48M積んでいても基本的な処理速度(演算速度)は486DX2-66 に限界を感じ始めたので、別にあったマザーボードが壊れたマシンの中身を入れ替えた。
Cyrix 6X86-P166+ に 64M RAM、Video は Matrox の Millenium 4M、それに SoundBlaster AWE32 という新マシンに仕立て上げた。さすがに快適である。(^-^)
あとは PowerShot600 に備えてPCMCIAのカードリーダーを装備するだけだ。
IrDA も欲しいが、完全に DSC-F1 に決まったわけでもなし・・・。そう、DS-7 もいいなぁと思っているのである。



SONY DSC-F1 を買ってしまいそう(1996/10/03)

Canon PowerShot 600 が未だ届いていない中、上の書込みにもある「わいわいコース」のデジカメである SONY DSC-F1 を買ってしまいそうな勢いになってしまった。どうしよう・・・。しっかりと見積もりまで取ったのだ。
もっとも SONY DSC-F1 は10月下旬(10/25頃と見られる)に発売が延期されてしまったようだが。
OLYMPUS CAMEDIA C-400L で手を打つか? という案も出そうだが、やはりここは SONY で攻めてみたいしなぁ。
その前に金金金・・・。
PowerShot 600 は注文残が2000件を超えている(その会社の全国でだと思うが) そうで、11月中の入手はどうなるのかと不安ではある。それに入荷しても2、30台がぱらぱらと来る程度だそうな。どうなってんの?



デジタルカメラも使い分けの時代か?(1996/10/03)

やはり必需品の領域に入ってきているのであろうか、ビデオ出力付きがいいなぁ、と思うことしきりである。
パソコンはいくら小型になってきたとはいえ、普及率はまだまだだし、どこにでも持って行けるという段階ではない。結構かさばるし。
けど、テレビの普及率はその比ではない。極端に言うと車中でもOKだ。みんなでわいわいやる際にはどうしてもビデオ出力は必須であると言わざるを得ない。
そういう点を考慮すると、デジタルカメラも使い分けの時代に入ってきたかも知れない。
そりゃぁ、 というのが一番理想ではあるが、いまだに発表も発売もされていない。
だったらいっそのこと用途に応じて使い分けるというのも一つの方法である。価格的にもだいぶ安くはなってきていることだし。

上記のことを価格も含めていろいろと総合的に判断すると、
いい画像が欲しい −−−−−−− Canon PowerShot 600
わいわいと騒ぎたい −−−−−− Sony DSC-F1 or Olympus CAMEDIA C-400L
ちょっとしたときのメモ代わり − Kodak DC20 or CHINON ES-1000
の組み合わせが良いように思われる。「わいわいコース」と「ちょっとコース」に線を引かないとすれば、「わいわいコース」で代用できるので2台ですむ。
もちろん、画質的には「わいわいコース」で十分ではあるが、「いい画像コース」ではワンランク上の画質を求めてみた。
定価ベースで約20万円。実売ベースで16万円ぐらいであろうか。実に贅沢ではあるが。




いいかげんにせぇ(1996/09/22)

ついにプッツン来てしまい、PowerShot600 の予約をキャンセルしました。
とあるルートで今まで予約を入れていたところより格段に安いルートが見つかっていたのですが、ちょっとでも早い方がいいと思い今まで我慢していましたが、7月中旬の予約品が未だに届かないというのはナメてます。で、「ここまで我慢したらあと2ヶ月ぐらいどうってことないか」ってな感じでキャンセルし、もっと安いルートの方に予約を入れました。

これも DC20 を買っていたからこそできた話ではありますが。

けど、SONY DCS-F1 には結構ぐらぐらきてます。
PowerShot600 は、今予約して到着が11月中旬。それも今までの状況を見るとそれが守られる保証もない。だったらいっそのこと SONY DCS-F1 を予約しておく方がよっぽど確実というか、性能的にもスタイル的にも良いようにも思えてきました。

しかし、自分にとってメインのデジカメは、今までの DC20 的使い方ではなく「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」形式で撮ろうと思っているの(中長期旅行等も含みますよ、当然)で、撮影枚数と画像転送速度については譲れない部分があります。
となると、SONY DCS-F1 は撮影可能コマ数的に見ると少々難があるんですよね。PowerShot600 と PCMCIA 170MB HDD という組み合わせがベストになってしまいます。ノートパソコン等は連れて行きたくないんですよ、旅行には。

CAMEDIA C-800L なんかだと内蔵6MBだからいいんだけど、6MB のシリアル転送なんか考えたくもないですよねぇ。せめてパラレルを用意しとけばいいのに・・・。PCMCIA のフラッシュメモリカードなんかでもいいんだけど、やはりコスト的な問題がどうしても頭をよぎります。



被写体さがすは、いとむつかし(1996/09/07)

あまりにも構えすぎるのだろうか、被写体を探すのが難しいように思えてならない。
銀塩写真のようにプリント代がかさむわけでもなし・・・。多分、DC20の撮影可能枚数が少ないからに他ならないと思う。標準モードで8枚だとどうしても選んでしまう。
PowerShot600 + HDD170M だったら何も気にしないんだろうけどねぇ。(気になるのはせいぜいバッテリーの充電時間程度だろうし)

ということは DC20 は「お気軽デジカメ」じゃないってことか!?(笑)
けどやっぱりお気軽には変わりないかな(^-^)




デジカメ画像のシリアル転送は結構ネック?(1996/10/03)

最近特に思うのだが、どうも画像の転送がシリアルであることを考えると撮影自体がおっくうになってしまう。
これではいかんいかん、と思いつつもやはりかったるい転送をこなさないとパソコン上には表示できないというジレンマから
手が出にくくなってきている。
これが例えばメガ単位の画像転送であったとするならば、非常にストレスになりそうである。
最低でもパラレル転送の手段は欲しいところではあるが、そこまで考えているメーカーは少ない。



ワイズハウスは怪しい販売店か?(1996/09/05)

やはりインターネット上で販売なんかを手がけると、どうしても規模が分からないので怪しいショップだと思われがちだ。致し方ないことであるがなんか信用を増やす方法なんかはあるんだろうか?
まぁ、そもそも無店舗であるから「見て確認してください」とは到底言えない。

価格設定に問題があるかも知れない。
「こんな小さなところであの価格で出せるはずがない」「この値段だったらほかにもっと安いところがある」とかとか、いろいろと考え方が交錯していることに加え、やはり信用のなさが一番災いしているように思える。(笑)
品物は正規に流通会社から入手しているし、結構売ることは売っているが、どうしてもある一定以上は壁がある。価格だけがすべてではない難しい世界である。
もしかすると、あの怪しいサービスメニューが問題なのだろうか? そう、あんなサービスメニューはそろそろお払い箱かも知れない。時代遅れである。(笑)




画像処理にはやっぱり1600万色だよね(1996/09/05)

いまのうちのマシンは1024×768のデスクトップの環境なので256色しかでません。画像処理するならやっぱりどうしても最低で65000色は欲しいよねぇ。
だからどうしても確認の必要がある場合はデスクトップの環境設定変えるんだけどこれがめんどくさい。
やっぱりVRAMは4MB積んだものが欲しいよなぁ・・・。
次期マシンは確実にこの仕様になるでしょう。



デジタルカメラが届かない(1996/09/05)

最近のデジタルカメラの普及ぶりには目をみはるものがありますよね〜。
去年の今ごろデジタルカメラを買おうと思ってたんですが、QVの画質には満足できず、かといってDC−1Sは高すぎた。
それが今年の夏以降急に低価格、高性能なデジタルカメラ多数発表され、選り取りみどりの乱戦模様に・・・。

かく言う私は、Canon PowerShot600 を注文はかけている(96/09/05現在)ものの未だ届かず、そのうちオリンパスやソニーからもっと魅力の有りそうなカメラがいろいろと出てきました。
いつまで経っても届かない PowerShot600 に業を煮やしてついにお手軽な Kodak DC20 を購入。結構使いやすいので気に入ってます。
けど、いつまでも届かないのならいっそキャンセルしてオリンパスなんかに乗り換えようかなと思う次第ではあります。ただ、このカメラにあわせてすでに購入したPCMCIAのHDDの立場がないのでどうしようかなと考え込んでいるのが現状なんですよね。

やっぱり遠出するなんかというと撮影枚数が非常に問題にはなります。メモリだけではどうしても価格的な面でつらいものがあるしなぁ。そこでHDDの使えるカメラとして白羽の矢を立てたんだけど、こんなに待っても届かないとは、消費者軽視の動きだろうか? たぶん、ここ1、2週間のうちにHDD対応で画素数57万画素を超えて、128000円以下のデジタルカメラが発表されたら、間違いなく乗り換えるんだろうなぁ・・・。



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